【個別指導部門】目標を達成するためのサポートには「相手を知ること」が何よりも大切。

私は以前、別の企業で社会体育事業に関わる仕事をしていました。その当時は、キャンプ・サッカー・スキー・幼児体育などを通して、幼児から中学生くらいまでの生徒たちの育成に携わっていました。転職を機に、それまでの集団でスポーツ指導をする体育から、ここでは個別で学習指導をする教育に関わることになったのです。
馬渕教育グループに入社して5年。個別指導部門に所属し、校長、ブロック長を経て、現在は複数の校舎を管理するエリア長として活動しています。個別指導部は目標を持った生徒に対して、その目標を達成できるように一人ひとりに合った個別指導を行います。対象は、小学生から高校生までと幅広く、そこが他の部門と少し違うところです。

エリア長の仕事は、各校舎で働くアルバイト講師の管理や校長へのマネジメントが主な業務です。校舎にできるだけ足を運び、校長と情報共有したりアルバイト講師から状況をヒアリングしたり、できるだけコミュニケーションをとるようにしています。この仕事を任せてもらえるようになってから、「相手を知る」ことの重要さに改めて気づくことができました。教室で個別指導をしている時は生徒や保護者と向き合い、相手を知ることでどのような対応をすればいいのかを考えます。それは講師や校長も同じで、一人ひとりと心を開いて話していく中で相手のことを知り、どのような対応をすれば相手の能力を引き出せるのかを考えて動く力が求められます。そのおかげで、今では一緒に働く仲間たちが設定していた目標を達成した時、自分のこと以上にうれしい気持ちになります。そして、その先に生徒たちの成長があると思うと、さらに喜びを感じることができるのです。

今、私は個別指導部門で教育ビジネスに携わっていますが、今後は体育や保育などすべての「育」に関わる授業を個別にできるような仕組みを、「馬渕教室グループ」で実現してみたいと思っています。その夢を実現するため、さらに邁進していきたいです。

  • 最終更新:2020-02-12 18:20:44

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